2016年12月7日水曜日

浅田真央の父・浅田敏治氏が暴行容疑で逮捕

出典:2015.07.30 12:00 デイリーニュースオンライン



現役続行を表明した浅田真央(24)と、現在はタレント活動を中心とする姉の浅田舞(27)。そんな姉妹の父親・浅田敏治氏(56)が暴行容疑で逮捕されていたと、7月30日発売の『週刊新潮』(新潮社)が伝えている。

一家の母親・浅田匡子さん(享年48)は、真央がカナダでのGPファイナルを控えていた2011年12月に肝硬変のため死去。真央はファイナルを欠場して帰国したものの、死に際に間に合わなかった。だが次の全日本選手権では見事優勝。悲劇のエピソードとしてよく知られた話だ。

若い頃は"ナンバーワンホスト"だった真央パパ


2014年2月のソチオリンピック終了後、真央は引退と現役続行の可能性について「ハーフ、ハーフ」と答え、約1年間の休養へ。日本中が待ち望むなか、今年5月18日に現役続行を表明した。

しかし『週刊新潮』によると、真央が復帰宣言した直後の5月23日、父・敏治氏が逮捕されていた。前日の22日、敏治氏は交際相手の50代女性に対して暴力を振るったため、身の危険を感じた女性が警察に通報。女性は病院に緊急搬送され、敏治氏が逮捕されたという。

若い頃は大阪のホストクラブでナンバー1だったという敏治氏は、30歳前に独立して複数の店舗を経営。1997年には、経営していたランジェリーパブをめぐって公然わいせつ容疑での逮捕歴もあるという。浅田姉妹の母である匡子さんとも「ホストと客」として出会って“できちゃった婚"。そうして生まれたのが姉の舞で、2年後に真央が誕生している。

敏治氏は同誌の取材に対し「娘とは一切関係ない」と応えているが、舞や真央の父親である以上、やはり影響があるのではないだろうか。